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ネックストラップを新しくしました

従来より使用していたネックストラップの在庫が無くなったので、今回新たにネックストラップを作りました。

以前に製作を依頼していたネックストラップのメーカーが廃業したため、今回新規のメーカーに製作を依頼しました。

これを機会にデザインとサイズそして素材を一新しました。

下の写真で一枚目が従来より使用していたストラップです。そして二枚目が今回から新たに使用するストラップです。

ブログをご覧の方で、このストラップをお望みの方がいらっしゃれば送料当方負担でお送りいたします。

下記のアドレスまで連絡先と送付先を記載の上ご連絡ください。

但し、数に限りがありますので、お一人様一個とさせていただきますとともに、国内のみの送付とさせていただきます。

尚、ご連絡先等の情報管理は徹底いたします。

お申込み期限は、本日~2017年7月31日までの約1ヵ月間とさせていただきます。

izumo9371@gmail.com

 

資本主義の行きつくところ

こんな世の中が良いのか悪いのか。資本主義の総本山アメリカ。日本も同じ道を辿っていると思います。

アメリカの世帯数は1億6500万で、下位90%の1億5000万世帯の平均所得額は360万円。それに対して上位0.01%=1万6500世帯は32億円で下位90%の900倍になります。
下位90%の世帯の平均純資産(資産―負債)は920万円。上位0.01%は4000億円でその差はなんと4万倍以上です。
下位90%のひとたちが総純資産に占める割合は全体の22.8%しかなく、上位0.01%の超富裕層は資産全体の11.2%を占めています。
上位0.1%の富裕層と比較しても、超富裕層は所得で8倍、資産で9倍豊かで、極端な富の集中は明らかです。

所得が増えても幸福感が変わらなくなるのはいくらでしょうか。これはアメリカで年収7万5000ドル、日本で年収800万円とされていて、奇しくも日米でほぼ同じです。これは一人あたりなので、世帯ではおおよそ1500万円になります。一方の資産では、金融資産(預金や株式など)が1億円を越えると幸福感が変わらなくなるという研究があるそうです。

感想もなにもコメントのしようがありません。

地方への出張から感じること

最近、東北地方や中国地方への出張が続きました。そこで感じたことは、とにかく町が寂れていることです。数年前にも訪れた同じ町ですが、その時に比べても閉まっている店は確実に増えていました。商店街を歩いても人が居ないのです。地方の衰退は予想をはるかに超えて進行しています。人口は確実に減っていることが実感として、ひしひしと感じられます。恐らく栄えた時代には、地価も高かっただろうなと思われる所が、売却物件、問い合わせは〇〇不動産までとの看板が今回は沢山見受けられました。

専門家と称する人たちが色々な意見を述べているのですが、その中に 「人口が減っても問題は無いのだ。それに見合った生活、例として北欧のような国になればよいのだ」 という意見を言う専門家もいますが、あの地方の衰退振りをみて、その意見が言えるのが私には理解できません。

日本は、先人たちの努力で稀にみる高成長を遂げた国になりました。海外に出た方は分かると思いますが日本のパスポートは最強の部類に入ります。ほとんどの国にビザなしで入国できます。これの意味するところは国力が有るか無いかの差でもあります。人口減少は誰が何を言おうとも、確実に国力を減少させることに反論できる人はいないと思います。

東京には、この数年間で東京以外から45万人の流入があったそうです。しかし、東京のGDPはマイナス2.2%だったそうです。東京でもこのような状態になっていることを我々は理解する必要があります。

日本の生産年齢人口は、この5~10年で1000万人近く減るデータがあります。その時に我々企業として生き残っていくにはどうすれば良いのか真剣に考える時期に来ています。

地方の衰退から何故に企業の生き残る話になるのか、書き人本人も問題提起をしようとして結果理解不能な話になってしまいました。