月別アーカイブ: 2017年3月

ある銀行マン

先日7,8年前に当社を担当していた銀行マンから久しぶりに電話がありました。この銀行マンとの付き合いは本当に印象に残るものでした。彼は当社にとって何が一番有利になるかを常に真剣に考えてくれた銀行マンでした。法人営業の銀行マンは自分が担当する顧客を概ね2年から3年程度で代わっていきます。従ってこの銀行マンも確か当社を3年も担当していなかった記憶があります。しかし彼はこの期間で当社に強烈な印象を残して去っていきました。

近況を聞いたら、今は東京のそれも品川を担当エリアにしているそうです。千葉の地方銀行が、大企業の本社が集中する東京に進出して、そして品川を担当させられていると聞いた時は、あぁやはりできる男は所属する銀行からも大きな期待を寄せられているのだなと感じました。

彼は当社の担当を7年だか8年だか前に外れたにも関わらず今でも当社の決算を気にかけてくれて、良い決算だったときは必ず電話をかけてきてくれて褒めてくれます。そしてこれからも頑張りましょうと言ってくれます。ということは当社だけに限らず今でも必ず各社の決算報告をチェックしているということです。

このブログでは全てを話すわけにはいきませんが、当社は資産を増やす方策や短期・長期の資金繰りや税金対策について、彼は幾度となく的確なアドバイスをくれ当社を助けてくれました。

最近よく言われている企業のスローガンで、お客様の立場に立ってとか、お客様目線でとか、お客様に寄り添ってとかカッコイイ言葉をよく聞きますが、あなたは本当に顧客の立場に立って仕事をしているのですかと問いたい場面が多々あります。でも翻ってみてお前はどうなんだ、顧客の立場でものを考えているのかと問われると、私自身も正直自信がありません。(何だよ ないのかよ!!! という突っ込みはなしでお願いします)

キックオフと称しての飲み会

この春に当社が最大人数を投入する現場は、千葉県にある化学工場が併設された製油所で行われる定修工事です。

この製油所には、当社から常時2名の技術員が常駐しており、日常保全業務や定修工事の計画業務そして緊急での突発的な技術対応等を行っております。

定期的に装置を止めて補修工事を行う季節になると、全国から数千名の工事関係者が集まり大規模な工事が始まります。

そこに各社から技術員の派遣要請が当社にあり、要請内容に応じた技術を持っているメンバーの派遣を行います。

今年は最大規模の派遣要請があり、最大で16名の技術員の派遣を行います。

「16名程度で最大とか言っているの? 大したことないんじゃないの」

と思われるかもしれませんが、当社にとっては大変なことで、それこそビッグイベントとなります。

必要とされる技術を有しているメンバーは、全国にもそう多くは存在せず、またそのメンバーは売れっ子の芸能人と同じで、各社から常に派遣要請があり、当社は売れっ子を多数抱える芸能プロダクション並みのスケジュール調整を行っています。

当社は幸いにもそのようなメンバーが多数在籍しているのですが、そのメンバーが大勢集まって仕事をする機会はそう多くはありません。ただ大規模工事の場合は多数で一緒に仕事をする機会が生じます。そこで久しぶりの再会を祝って行われるのがキックオフと称する飲み会です。キックオフとはサッカーなどでは馴染みの用語ですが、工事業界でもキックオフ安全大会とか、キックオフミーティングだとか工事関係者でもよく使われる用語です。

今回も工事開始前の比較的全員のスケジュールが調整しやすい時期を逃さず、久しぶりの再会を祝ってキックオフと称しての飲み会を行いました。

安全第一・無事故無災害で工事の完了を願っています。

 

追い打ち

いよいよ、今の職場ともお別れです。

とは言っても今は思いに耽けている余裕は全くないのである

そう残務処理に追われている日々なのだ

その余裕のないところに、甘~いお酒の誘い誘われ♪♪ 飲めないけど・・・

後の事を顧みず付き合いを重んじる私

どうにかなると・・・浮かれて居酒屋に・・

ワイワイ騒いで、次の日は寝不足

追い上げなければと

目をこすりながらスティーヴィー・ワンダーの如くキーボードを叩き

鬼の形相で仕事に没頭する

後、数回飲み会を控えているが、

まだどうにかなると・・・蛭子能収さんのような自分がいる

数日前に一通の春の便りが届いていた事を想い出す

嫌な予感!・・・やはりNDI試験 3月25日!!

確か前日はグループでの送別会なのに

いつも忘れたころにそっと忍びよるんですよね、”NDI ”って

*私が忘れてるだけなんですが・・・

こりゃ、どうにもならん、参った <m(__)m>

蛭子さんが背中を向けて去っていく

素面では歌いたくない!  Mです