市川市南大野で建設していた認可保育園が完成したので、当社の顧問税理士の先生と共に確認に行ってきました。
普段は石油プラントや化学プラントなどの巨大な設備を見慣れている私たちにとって、備え付けられている幼児向けの設備の全てが小さく、そして可愛く作られていて、幼児向けの設備は本当によく考えて作られているなぁと感心しきりで見てまわりました。
完成した保育園の建物外観と玄関です。
一階事務室です。
一階の0歳児用の部屋です。
案内の方に聞くのを忘れましたが、0歳児用の入浴設備だと思います。違ってたらごめんなさい。
子供達のトイレです。めっちゃ可愛いトイレ。
手洗いです。
部屋の前にはゲートが設置されています。幼児の手の届かないところに開閉用のノッチがあります。
二階に上がる階段の手すりは全て2段となっています。
二階の2歳から5歳児までの部屋です。
普段は年齢に応じて部屋を間仕切りして使用するそうですが、縦長の建物の特徴を生かして間仕切りを取り払ってホールのような使い方もできるとのことで、使い勝手の良い間取りで良かったと言ってもらえました。
二階の幼児室の角の部屋です。
広々とした二階の廊下です。
園児を受け入れる時間は、朝の7時半から夜の8時までです。夜の8時まで受け入れてもらえるのは、働くお父さんお母さんにとっては、ありがたいのではないかと思います。
ご飯も全て、この施設内で調理されます。
また、延長保育用に夜も食事が提供可能だそうです。厨房設備も大変立派な設備でした。
二階へ料理を運ぶ配膳用エレベーターもありました。
まだまだ備品が運び込まれていました。
既に園長さん以下スタッフの方々が準備のために出勤されています。
あとは無事に開園を待つのみです。
最後に当社としても掛ったお金は決して小さくはなかったのですが、末永く地域で愛される保育園になってもらえれば、私たちにとってもこれほど幸せなことはありません。