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ボーリング調査

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先日のブログで、現在、新事務所建設計画が進行中で、設計事務所の選定をしていますとお知らせをしましたが、この度、市川市にある建築設計事務所との契約が成立しました。その後、12月中には新事務所予定地の地盤調査を行いますと、設計事務所から連絡がありました。

今週、東京のボーリング調査の会社が地盤調査に訪れ、ボーリング機械による地盤調査が始まりました。

今、世間を騒がせている例の杭の問題に直結する調査ですので、興味を持って調査結果の報告を待つこととします。

今後は、調査結果に基づき基礎の施工方法を検討することになります。

現在の状況は、意匠設計が概ね終わり、今後は構造設計、詳細設計が同時進行で行われ、施工業者入札、官庁申請と進み、順調に問題無く進めば、来年3月初旬より現地工事がスタートする予定です。

今後も折々に進行状態をお知らせしていきます。

応援したくなる若者たち

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10月の人事異動で職場の体制が変わり
人員が減った(汗)

仕事量は相当量あるので
「本当にこの人数で大丈夫か」
とみんなが心配した。

アイデアを出し合って施工計画をつくり
「よし!これで行こう!」と結束を固めて
新しい体制がスタート。

それから2ヶ月近く経ったのだが、
全然忙しくならない。

仕事あったら回してね!
とみんなで声を掛けあっているのに
担当以外の仕事が回ってこない??

なぜかというと、、、

職場の一人ひとりが
「自分の仕事は自分でやりきる!」と決めて
一生懸命やる人が揃っているから。

仕事覚えてスキルアップしたいのだそうだ。

仕事は期限付きのプロジェクトがほとんどで
ギブアップした人の分までカバーすることは
業界内では日常茶飯事なのに
このメンバーは素晴らしい!

30歳前後の社員が中心となったグループで
この意識の高さ、実行力は本当に驚き。

毎回書いているとおり
「こういう若いメンバーがいれば社会の未来は明るい」

おじさんにできることは「応援」だけだな
(やま)

[外腐』って?さ

先日の朝礼でのこと
どこそこの外腐配管工事~云々と工事確認の伝達が行われた時
「慣れでついつい言ってしまうのでしょうけど、外面腐食と言うようにしましょう」との発言があった
朝礼参加者にとっては、この『外腐』という言葉に慣れ親しでいて、なんの違和感もないのですが
他では通じない、いわゆるローカル言葉

職場では、このようなローカル言葉を極力使わない方向にしています。
また部材を表すローカル記号もその一つで、このことについて若い所員から
「馴染んだ人にとっては使い勝手はいいかもしれないが、ローカルルールなんで無くしましょう・・・」
一方にある弊害を考えての発言だった。

深く馴染んだ言葉は、当たり前のように使ってしまう
相手に伝わってるだろうかと疑問すら感じなくなる
略語にすればなおさら頼りないものです。

こんな事が有った。
ボルトルーズの指示を受け、フランジから液が飛散し作業員が被災した事例である
ボルトルーズって?
①フランジは開放しないでボルトを抜き何本かは残したままにする
②フランジを開放しないようにボルトを差替える
③ボルトナットを緩める
このとき作業員は③を選択してしまったのだ

思い通りに伝わっていない事がままあるもので
一方通行にならないように!!

今、職場では↓のように動いています。

強く根付いたものを変えるには、時間が掛かりますが、
意識を変える ⇒ 行動が変わる ⇒ 習慣が変わる ⇒ 風土・文化を変える

ズンドコベロンチョ!!(M)