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セブ留学レポート “I LOVE JAPAN”

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フィリピンのセブに留学して1週間が経ちました。
みなさんセブといえばどんなイメージをお持ちでしょうか?
南の島、綺麗な海、リゾート、観光 etc
どれも正解です!
しかしこれはメディアが作り出した観光産業のイメージで、
ひとつの側面に過ぎません。

僕が居るセブシティから綺麗な海までは、車を飛ばして3時間ほど移動する必要があります。綺麗な海は「極々限られた観光資源」で、観光パンフレットで見る目を見張るような写真はそこいらじゅうで見られるものではありません。

現地の方々の中には、毎日を生き延びるために生活している人がたくさんいます。生活格差は大きく、物乞いの少年少女、ストリートチルドレン(ギャング)など若年層の貧困者を街のあちこちで見かけますし、犯罪などの良くない話も日々の会話の中で多く耳にします。

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そんな中で、僕たちの英語講師である先生達は、フィリピンという国の中で若い頃から勉強し難関を勝ち抜いてきた素晴らしい方々です。話によると1万分の数名という超難関だそうで、講師になってからも毎週生徒からの評価があるし、常に向上心が求められる環境にいます。そんな厳しい環境にいながら留学生活をラテン気質で明るくサポートしてくれる講師陣には感謝の気持ちでいっぱいです。

こういったリアルで多様な現状は、自分の目で直接見て、そして体感してみてはじめてわかることですね。物事には常に光と闇が存在するということ。

日本で生まれて、日本で生活できることを幸せと感じるか?
それとも、まだ何かが足りないと感じて生きるのか。
それは自分次第なのだと改めて感じる留学生活です。(やま)

“What do you think?”

本日より鉄骨建方工事が開始されました。

今日から地上部の工事が始まりました。

先週の金曜日に、鉄骨の製品検査が当社が工事監理を契約した設計事務所の立会のもと、鉄骨製作工場でありました。そして今週、製品検査に合格した鉄骨が現場に搬入されて、今日から鉄骨建方が始まりました。

その鉄骨ですが、製品検査の一週間ほど前、当社と仕事上で付き合いのある検査会社から 「実は工事会社から、鉄骨の超音波探傷検査をして欲しいとの依頼があり、物件名を聞いたところアルファテクノスの名前が出たんだが、お前さんところの鉄骨だろうか」 と電話があり、「そうだ、だからしっかりと検査してね」 と答えた経緯がありました。その検査会社は日本溶接協会(CIW)の認定も取得しており、ごまかしのない検査をする会社ですので、鉄骨の溶接部については、まずは安心できます。

今までは基礎工事が主でしたので、そう大きな変化は無かったのですが、地上部の工事が始まった途端に職人さんの数も増えて大掛かりな工事となってきました。建方工事はもう暫く続きそうです。

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