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ブログを続けるヒント(第1回)

ブログが続かないと、「やらなきゃいけない!」と焦りますよね。それが義務感になると辛くなってブログを忘れたいという心理が働き、フェードアウトしてしまいます。仕事が忙しく時間がない状況だと余計です。

そこで、頑張らなくても楽しくブログを書くヒントを、何回かに分けて書いてみたいと思います。

まず僕(やま)がブログを続けていられる理由を書きます。

僕は会社でブログを始めるのと同じくらいの時期に、自分自身のブログを立ち上げました。(目的と効果については他の記事で書きます。)

最初は週1回くらいしか書けませんでしたが、週2回、3回と更新頻度を上げて行き、今では週5くらい書けるようになってきました。その中からアルファテクノスのブログ用に編集した記事を週1で投稿しています。つまりアウトプットの量が何倍もあるので、会社のブログは楽にできるのです。今月からは友人のお店のブログも担当することになりました。

ブログはアウトプットですから、インプットの量も相当な量に増えています。

読む量は、ビジネス書・電子書籍など1日1冊以上、他の人のブログはRSSフィードで30件購読、SNS経由の記事が数十件、さらには著者のセミナーに参加して著者に会いに行ったり、懇親会で交友を深めたりする活動をやっています。

社会人になってからの勉強は学校教育と違い、自分から追い求めて行くものなので、楽しいこと以外はやりませんよね。時間を忘れて打ち込めるから楽しくて身になるのです。

そして学習を通じての「人との出会い」、良質なコンテンツを発信することで「人の役にたつ喜び」これが究極の楽しい人生なのではないかと思えるようになりました。

ブログを書くことによって得られるものは、計り知れないものがあります。

人生を充実したければブログを書け!

今回はマインド編でした。次回からは具体的なノウハウについて書きます。

楽しくやろうぜ! (やま)

冗談のような本当の話

現在当社では、顧問労務士事務所の協力を得ながら、昇給、昇格基準の見直しを行っています。昇給、昇格基準の中で、最も貢献度が高い項目として。

1.優秀な人材をリクルートした(これは文句なしに最上位です)

2.取得が困難といわれる資格を取得した。

3.そして、当初社員全員に伝えた、ブログを週一回は必ず書く。

ウソのような話ですが、ブログを書くという行為は、普段自分が何を考え、そして何に気づいているのか客観的な目線で知ることが出来る。また最後に自分という者のレベルを知ることが出来る。付随的にはブログの文章を書くことにより、知らず知らずに仕事上で作成する様々な書類の作成能力があがると思いますし、何よりも表現能力に格段の差が出てきます。

ブログを書くという行為はこれに尽きます。

ですから、冗談のように聞こえますが、当社の昇格、昇給基準はブログの作成頻度、文章力を基準の上位にします。

顧客から本人の仕事への評価が高くても、これは当社では     あ・た・り・ま・え   のことであり、何らの評価にもなりません。

首筋の寒い社員はいないことを祈っています。

 

新体制10月

10月から新体制
メンテナンス部署の人員配置が一新しました。

今までの担当者は一つ上のポジションに昇格し、
新たに着任したのは、課内でも優秀と評判の⚪︎さん。
改善提案の受賞暦が多いので、以前から噂に聞いていた方です。

早速ミーティングの席で会話していると、
常に「どうすれば上手くいくか」を様々な視点から考えています。
「自分一人だけで仕事ができるわけではない」を前提に、
「人がどうやったら良い仕事をしてくれるか」を研究し、実践しています。

この日のミーティングのテーマは、人身災害をゼロにするため、「飛来・落下をどう防ぐか」でした。

アイデアの一例をあげてみますと、
・人身災害を防ぐには、多少の物損は許容してみる。
・ヒューマンエラーは起きてしまうものだから、起きても怪我しない仕組みをつくる。
例:(物を落ちるものだから、落ちても人に当たって怪我しないよう作業区画をする)
・監督者、作業者とコミュニケーションを積極的に取り、相談しやすい雰囲気をつくる。

一方会社の方針は、基本的に柔軟性に欠け、
(公式の場では柔軟な姿勢を出しにくいので)
・物損は絶対ダメ。
・物を落とさないためにはどうするかが第一の課題。
・請負会社にそこまで歩み寄る必要はないだろう。

という堅苦しいものになりがちですが、発想を転換して考えることで、いろんなアイデアが出やすくなります。アイデア=創造力を発揮して考える職場の雰囲気を創れると、「自分が主役感」が高まり、あらゆることに能動的に取り組むことができるようになります。

会議の席で大勢集まって、1つしかない答え=上司が認める答え、を萎縮しながら探すのは疲れますよね。

今回は配置転換により新しい人間関係が生まれ、一緒に仕事をすることが楽しみになりました。
仕事も遊びも、「誰とやるか」が大事
新たな出会いに感謝!
(やま)