夏の締めくくりに、東京の南青山にあるブルーノート東京へ行ってきました。
僕は今回初参戦。超有名なライブハウスなのに行ったことがなかったのです。というのも、若い頃に貧乏バンドマンだった自分にしては、一流すぎて、高級すぎて、夢のまた夢の存在だったからかもしれません。
ライブを観て軽食頼んだら、当時の1ヶ月分の生活費が消えますからね(笑)
あれから30年近く経ち、今の恵まれた環境に感謝しつつ楽しんできました。
店内に入って地下に降りると、感じの良いスタッフが席まで案内してくれます。ライブ会場の雰囲気は、本場ニューヨークの装飾と同じだけあって、日本に居ることを忘れるくらいです。今回予約した座席は、アーティストを間近で観たかったのでアリーナにしました。席は他にもボックスシート、ペアシート、VIP席があるので、シーンに合わせたチョイスが出来ます。
まずはドリンクとアラカルトメニューを注文し、会場の雰囲気を楽しみながらライブの開演を待ちます。
今回のアーティストは「マット・ビアンコ」。イギリス出身のファンク、ラテンをミックスしたポップスグループ。選曲はアップテンポな曲が多く、アリーナ席のお客さんはスタンディングで大盛り上がりでした。正統派ジャズの多いライブハウスだから、ダンサブルなバンドは珍しいかもしれません。とにかく演奏は最高で、音響も素晴らしかったです。
ステージを観ながら思い出したことがあります。
当社の社長宅にある「LITTLE JAMMER(リトル・ジャマー)」リトル・ジャマーとは、バンダイから発売されている商品で、ステージ上に乗ったロボットが音楽に合わせて、本当に演奏している様な動きを披露する、ミュージックコンポーネントです。とってもセレブなおもちゃなので、奥様に内緒で買って帰ると大目玉を食うこと間違いなしですが、実際の演奏を見せてあげると感動して許してもらえるほどの逸品なのです。
ブルーノート東京は、一流アーティストによる素晴らしい演奏と、日本にいながら本場ニューヨークの雰囲気を体験できる、素敵な空間です。ご家族、友人、恋人同士で是非お出かけ下さい。特に好きな女性を口説きたい人にはオススメです。
遊びも仕事もがんばろー!(やま)