投稿者「wpmaster」のアーカイブ

2018年アルファテクノス忘年会

12月8日、恒例の年忘れクリスマスパーティーを無事終えることができました。

今年は20周年という節目を迎え、例年行なっている市原市の会場を千葉市内に変更して開催しました。自然光が差し込む大きなガラス窓からのオーシャンビューが綺麗で夕暮れ時の景色が美しい素敵な会場でした。

来賓は100名近くをお迎えし、アットホームな雰囲気で会を終えることができました。

お食事とお酒、ビンゴ大会、そしてスペシャルゲストとして青山 博一さんをお迎えしてトークと抽選会を開催しました。青山さんは、地元市原市出身のオートバイレーサーで、現在は出光チームアジアの監督を務めています。

アルファテクノスは派遣業という性質上、僕たち従業員が同じ現場で同じプロジェクトに携わることがまずありません。

そういう意味で、社員一丸となって忘年会パーティーをセルフプロデュースで行うことは、年に一度同じチームで一つのことに取り組むことに大きな意義があります。

準備は3ヶ月ほど前から、仕事の合間、又、現場が終わってから事務所に集まり、招待客のリスト作成、案内状の作成からビンゴ大会や余興の準備、そして台本づくりをしながらリハーサルを繰り返しました。

今年は従業員による役割分担の分業を細分化し、個人個人が新たなチャレンジをしています。

チームアルファと個人の成長が、会をやり終えた時の達成感と喜びになります。

そのモチベーションは他ならぬ、いつもお世話になっている関係各社の皆様に喜んで頂きたいという一心なのです。

会場に足を運んでくださった来賓の方々、ありがとうございました。又、忙しい中準備に携わってくれた従業員一同に感謝です。

(山内)

ヤマハ ワールド テクニシャン グランプリ2018

2018年8月3日のブログで、私が所有するオートバイの整備をしてくれる袖ケ浦ホンダの井口工場長がヤマハの磐田工場で行われた「YAMAHA World Technician GP ヤマハ世界整備士 コンテスト」
国内大会で堂々の優勝を果たして、その後行われる世界大会に出場が決定したとブログに記事を載せましたが、その世界大会が2018年10月17日に静岡県磐田市で行われました。
「World Technician Grand Prix 2018 略称WTGP2018」 に日本代表として出場した井口工場長ですが、結果は残念ながら入賞することはできませんでした。
後日お店で大会のことを聞きました。

「いつもだったら何でもない故障で直ちに対応ができるような問題だったが、大会の雰囲気に呑まれて平常心を保つことができず制限時間内に課題を一つ残してしまった」

本人は各国の厳しい予選を勝ち抜いてきた精鋭達の中で戦った意義はあったが、もう少し自分の実力を出したかったと無念さが滲み出ていました。
私だったら、レベルの高い国内でトップに立ったら、そこで満足してしまうと思ます。でも、こういう人たちはそこをクリアーしたら、その先にはさらにもう一段高みがあれば、それを避けるようなことは自分自身の心が許さないんだと思います。

今後も精進して、いつかは世界のトップになると決意を語っていましたので、我々は精一杯の声援を送りたいと思います。
ヤマハ ワールド テクニシャン コンテスト 2018

youtubeより

Computer Aided Design (CAD)について

今から60年ほど前に、「CADの父」といわれるDr. Patrick Hanrattyによって、世界初の数値制御システムが開発されました。そして、それは後のComputer Aided Design略してCADと呼ばれるものとなるものでした。CADを使うことにより画面上での編集の柔軟性、多機能性、再現性及び正確性は、その後の建築や製造業のエンジニアリングに革命をもたらしました。

それでは、CADが普及する前の設計や製図はどうしていたかというと、設計や製図という業務自体は、CADが普及する遥か昔からあり、ドラフターという製図道具を用い、手書きで製図をしていました。この時代を知っている設計者は現在でもまだ多いはずです。この頃は、連続曲線を雲形定規で滑らかに繋ぐことや複雑な3次元表現などはひと苦労で、初心者はそのような複雑で難しい製図などやらせてもらえませんでした。もちろん、寸法の計算や字消し板を使った修正や、図面の青焼き、トレース作業にもかなりの手間と時間が必要とされた時代でした。

それが今では、建築や製造分野でCADを使わないことには、何もできないという時代となりました。

何故、こんな話題をしたかというと最近懐かしい写真を目にしたからです。
それが下の写真です。
まだCADなどというものが、この世に存在していない時代の設計業務の風景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真を見て懐かしく思える方は、恐らく50代半ば以降の人だと思います。
引用:VINTAGE EVERYDAY