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TMS 2017③女性ポートレート

女性の笑顔というのは神秘的ですね。モーターショーレポートの第三弾は、女性の撮影についてですw


モーターショーってキャンギャルがいっぱい居る撮影会の場所だと思っている人いませんか 笑?

実はそんなことなくて、スタッフの数からしても、せいぜい男女比50:50くらいでしょうか。職種も本職のモデルさんから、イベント制作の人、メーカーのプレスの人など様々なんですね。

なので混雑している会場の中とはいえ、女性を撮影する際は礼儀正しく、お声がけをして最大限コミュニケーションをとることが大切です。

中には動物園の猿でも撮るようにガシャガシャやっている人がいるので、自分も気をつけようと改めて思ってしまいます。

さて、女性を撮影していて楽しいのは、ちょっとしたことで表情が変わってくるところです。モデルさんだってお仕事用のキメ顔ばかりだと疲れるでしょうから、コミュニケーションをとりながら、こちらが笑顔で接すれば、表情が柔らかくなります。

楽しいとか嬉しいといった感情は表情に出るので、そこを撮りたいわけです。

イベントでの撮影に与えられた時間は、わずか十数秒。
その中でベストな表情を引き出すのは簡単ではありませんが、これからも職人技としての撮影技術と、心にアクセスするコミュニケーションスキルを身につけられるように精進したいと思います。(山内)

TMS 2017②バイクも好き

東京モーターショーレポート第二弾は【バイク編】です。社長に譲って頂いた2万人限定のチケットは、ほど良い混み具合で、比較的ゆったりと観ることができます。

モーターショー会場の中には、バイクのコーナーも大きく設けられていて、魅力的なバイクを見るにつれ、「これも欲しい、あれも欲しい」と強烈な購買欲が出てきます。発売前で良かった 笑

そしてホンダのバイクのコーナーで、大関さおりさんにお会いして、30分近くレースのことやバイクのことをお話しさせていただきました。とても気さくな大関さんは、モデル、タレント活動をはじめ、モータースポーツ界ではレースクイーン、バイク雑誌の連載を持ち、そしてなんと現役のプロボクサーというスーパーマルチに活躍されてる方です。

当社の社長が懇意にして頂いているMoto GPライダーの青山博一さんとも仲良しなんだそうです。

今回は「バイクが好きだったから繋がれたご縁」についてのレポートでした。(山内)

Tokyo Moter show 2017 Report vol.①

東京モーターショーに行ってきました。TMS 2017のコンセプトは『BEYOND THE MOTOR』で、自動車業界が100年に一度の変革期を迎えており、未来の乗り物創りへ向かっているということ。

そんな時代の中で開催された、モーターショーではEVのコンセプトカーが目を惹きました。

EVとはご存知のとおり電気自動車(a Electric Vehicle)のことで、動力源はもちろん電気、運転制御にはAI(人工知能)が搭載されていて、もはや車というより、車の形をしたロボットです。

現在TVCMで見られる運転アシストも共通の技術ですし、自動運転は進化を続けています。

いつか映画で観た、車と会話して行き先を伝えれば目的地に運んでくれる。いよいよ人間が車を運転しなくていい時代がそこまできているようです。

そこで、電気自動車の開発が進んだら、ガソリン車がなくなってしまうのではという不安もあるかと思いますが、各メーカー共にEVシフトが世界で加速しても、チューンナップしてきたエンジンを引き続き主力にして、排ガスをより少なくした車づくりを目指している。そんなメーカーもあります。

このように、自動車業界は変革期を迎え、夢のようなイメージが形になりつつあるEV車と、昔ながらのガソリン車が同居している、非常に面白い時代を迎えています。

自動車産業は世の中がどの方向にシフトしていくのか、どのような技術が現代に求められているのかを知る手ががりになるので、モーターショーというエンターテインメントを通して、これからの世の中が向かう先を、感じとってもらえるといいなと思います。

車のカッコよさと、コンパニオンのお姉さんは僕も大好きですが、東京モーターショーからトレンドを読み取って産業の未来を予測することは興味深く、ワクワクして面白いものです。

今回は一般公開から一日早く入場できる限定チケットを、譲って頂いた当社の社長に感謝です。

東京モーターショーは11/5(日)まで開催されてますので是非お出かけ下さい。(山内)