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六ヶ所便り⑥ ぐるり津軽半島

7月22日に津軽半島に出かけてみました。
朝からの雨でしたが、雨が好きな私は迷わず決行
いざ竜飛岬へ
三沢→浅虫→青森経由で津軽半島へ

津軽半島に入って暫く走ったところで道の駅ならぬ「村の駅」の看板が目に入り
折角なのでなにか地のものでも食べてみたくなりここで昼食おば
土曜日とあってか結構混雑している見渡すとほとんどのお客さんがラーメンを食べているではないか
それもその筈よくみるとラーメン屋っぽい。
ラーメンでいいのかと葛藤に苦しむこと数分、
この先店がある保証もないので、ウニのラーメンをいただくことにした。(地のものっぽい)

磯の香りはしたが・・・・(でも結構なお味でした)
地のもは夕食に期待し竜飛に向け 出発。
途中、立派な新幹線の今別駅を横眼に見て竜飛岬に到着:15:30
雨がぽつぽつ降っていて観光客もぽつぽつ
雨はすべてを静かにしてくれるからいい
石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の世界が広がりなにかもの悲しい
駐車場から灯台の方へ登ってみる(ここからは函館が見えるそうな)

だんだんと雨足が激しくなり、観光客が走り出す
雨音が全てを消していく
う~ん、何も見えん!
カモメもいない!
オバチャンが坂道でこける!
津軽海峡冬景色の唄に耽ることもなく私も足早に駐車場に引き返す。
竜飛岬滞在時間:約10分

津軽海峡トンネル工事で亡くなられた工事関係者の慰霊碑に手を合わし戻りは日本海側へと走る
濃霧で前がほとんど見えなくなってきてゆっくりゆっくり走って、辿り着いた道の駅「こどまり」
館に入ると、金目鯛の定食のサンプルが
これだ!!レストランは2階にあるようだ
あれ、5時過ぎなのにもう閉まってる、なんでやねん!
しかたなくまた南に向け走り出す途中、和食屋が何件か目に入ったが、どこも閉まっているのか駐車場に車がない再び道の駅「十三湖高原」に到着
真っ先にレストランに入ってみる
十三湖で採れたシジミが売りのようだ
シジミラーメンってのが目につくが、昼にラーメン食ったし
あとは各定食にしじみ汁が付いていて、どれしようか迷っていると
店員さんが「お決まりですか」

「えーと、カツカレーください!」(M)

定年後の生き方(一考察)

先週末に、千葉地区で春先から夏にかけて行われた石油精製装置や石油化学プラントの、定修工事に携わってきた当社のメンバーでご苦労さん会を行いました。
当日は23名の出席者で和気藹々と楽しい時間を過ごしました。
参加メンバーの中に、定年退職後は仕事からは、一切離れた生活を、数年間過ごしてきた方がおられ、今回、現役時代に携わった業務に、それこそ数年ぶりに応援という形で、復帰された方がいらっしゃいました。
その方との会話や、以前退職された方との会話で、印象深かった話を今回思い出しました。
それは、退職後の人生の過し方に影響を与える話です。

退職する前は、毎日同じ通勤経路にて職場に入り、そこで現場に出たり、デスクワークで長時間働くのが日常だった。ところが定年の日を境に、通勤というものが無くなり、机の前に座ることも、現場に出ることも、上司や同僚、取引先の担当者と話すこと、とにかく会話それじたいがなくなった。
毎日の仕事始めのミーティング、部課内や取引先との打合せや会議、会社の仲間との息抜きの雑談、上司からの無茶ぶりなどの仕事は勿論のこと、帰りの仲間とのちょっと一杯なども、すべて無くなってしまった。
退職してから週末に、ちょっとした用事で街にでたが、そこで見たものは、居酒屋、レストランなどは、人であふれてどこもかしこも超満員だった。ちょうどボーナス時期であったこともあり、これからの連休を控え、仕事から解放された様子の男女の会社員であふれていた。そのとき強く感じたのは 「自分にはこのような週末はもうやってこない」 ことだった。

会社員でいるときは自分で工夫しなくても、仕事をするということで当然のようにスイッチが入るようになっている。そして、それが良くも悪くも、リズムとなって自分の体に染みついている。
しかし、退職するとほぼ全ての人が生活のリズムを作り出すのに苦労する。
まず、「朝起きて一時間程度かけてウォーキングをして、その後朝食をとると、新聞を隅から隅まで読む」 という。 「新聞を隅から隅まで見て、それすら終わるとテレビを漫然と見ていることが多い」 これではボケてしまうと、できるだけ外出することを心がけている。図書館や公園などをぶらぶらしていることが多い。特に図書館には多大なお世話になっている。しかし図書館では、真面目に勉強しにくる若い子たちの邪魔になりそうで、彼らの下校時間に合わせるように、その時間になると退館していた。
ある一人の方は、午前中はゴルフの練習場に通いつめたそうです。午後は家庭菜園や庭木の手入などをして過ごしていたそうです。
月に数回、親しい仲間とコースに出るのが最大の楽しみだと。

皆さん共通して言われていたのが、退職後、ある程度の時間が経過すると、だんだん曜日の感覚がなくなる。土曜日、日曜日はそれほどでもないが、平日の曜日が分かりにくい。家内とショッピングセンターへ買物に行ったのが昨日だったか、一昨日だったかが明確でなくなってきたと。
退職すると、人との接点が極端に減ることは厳然とした事実なのだ。やはり人は一人では生きていけないのだと。

多くの定年退職者の方の話を聞いていると、定年というものはある日を境にやってくるが、人は一気には変われない。
一生続けることのできる趣味を持つ、生活している場所のコニュニティーに積極的に参加する。
だが、なんといっても一番大事なことは、当社のような派遣会社に登録して、定年までに得た自分の知識や経験が、そこに活かせるような仕事があれば、健康である限り参加する。このことが世間との接点を持つ一つの方法として、すごく大事なことだと私は思います。
そうすれば、今回のような慰労会にも大手を振って参加できるのです。(ちょっと我田引水の部分が入っています)

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2週間前に当社のネックストラップを、ご希望の方にお送りいたしますと当ブログで告知をしたところ、意外にもネックストラップを送っていただきたいとのお便りを沢山の方にいただき、この反響に驚くと共に当ブログを沢山の方にお読みいただいていることに感謝の気持ちで一杯になりました。
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