毎年恒例の年忘れクリスマスパーティーが無事終わりました。
今年も全国から80名程の来賓をお迎えして終始アットホームな雰囲気で会を終えることができました。
そして今年はスペシャルゲストとして青山 博一さんをお迎えしました。
青山さんは千葉県市原市出身のオートバイレーサーで、全日本ロードレース選手権GP250チャンピオンであり、ロードレースの世界選手権 MotoGPクラスに参戦するというトップレーサーです。現在は、若手の育成にも力を入れているとのことです。
青山さんが持ってきてくださった、プレミアムなグッズの抽選会も盛り上がり、当選した来賓者の方は子供のような笑顔でサインをもらって喜んでいたことが印象的でした。
恒例のビンゴ大会は、お客様全員で盛り上げて下さって大盛況でした。
このウエディング会場を貸し切ってセルフプロデュースするパーティーは、従業員の結婚式を友人知人だけで主催したことから始まりました。
それから数えて、かれこれ12年。今ではスタッフが10名程度で役割を分担してスムースな運営ができるようになったと思います。
振り返ると、始めた当初は社長と僕の2人だけで準備をしていました。
仕事が終わってから毎日毎日顔を合わせ、来賓者のリスト、席次表の作成から始まり、ビンゴ大会や余興の準備、そして社長と僕とであいさつと司会をする台本づくりとリハーサル。頭の中は四六時中イベントのことばかり考えていました。
パーティーを始めた当初はひどく緊張して、すごく疲れていた記憶があります。上手くできないことの葛藤が大きかったのと、人を楽しませようという思いだけが先走りして余裕が無かったんだと思います。
でもずっと続けてきて毎年の積み重ねでイベントをブラッシュアップしてきたことで、今では来賓の方々を楽しませる雰囲気を従業員全員で出せるようになりました。
「チームも個人も成長したな」としみじみ感じています。
人を楽しませるには、まず自分が楽しめる状態であることが一番大切。この心の在り方になるのに10年かかりました。
「おもてなし」は「愛」が必要ということなんですね。
パーティーが終わって感じていることは、主催者側のチームの結束・団結とイベントをやりきった達成感。
そして来てくださったお客様からの「楽しかった」を言葉や笑顔から受け取れること。
こんなに大きなありがとうで心の中をいっぱいにして、新年を迎えられることが最高に嬉しいです。
来賓の方々、当社及び会場のスタッフに感謝しています。
従業員代表:山内