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旅先での多国籍な人々との出会い

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この連休で大阪〜京都〜東京3泊4日の旅をしてきました。
友人のイベントに参加して1泊で帰る予定のはずが
現地体験があまりに楽しかったのでプラス2泊の一人旅となりました。

京都は紅葉のシーズンで1年のうちで最も混雑している時期。
京都全体が元日の初詣のような状態で、
「ようこんな日に来はりましたな〜」
と京都の美人バスガイドさんに突っ込まれたほど。
予約は一切なしだったけど、なんとかなるもんです。

初日は大阪の巨大な駅ビルの中にある「蔦屋書店」
で本の読者コミュニティーの仲間と懇親を深め

2日目は紀里谷和明監督のハリウッド進出作品
映画「ラスト・ナイツ」を観て
上映後トークショーで紀里谷和明監督に会ってきました。

ストーリーは「忠臣蔵」を題材にしており
国籍・人種を問わずそれぞれの国の騎士道や武士道に共通する
「正義」「尊厳」「忠誠心」が色濃く描かれている映画です。
ぼくはもう2回観て、2回とも感激しまくりです。
超絶オススメです!

4日間で出会った人々は
・本のコミュニティーの仲間達
・ファションデザイナー「TODOKOROさん」
・映画監督「紀里谷和明」さん
・ミナミで会った女子高生のガイドさん
・ナイジェリアのミュージシャン
・タイの20歳の女の子で実はムエタイファイター
・USエアフォースの軍人さん
・ロンドンから来たDJ
・インドから観光で来たカップル
・京都の美人バスガイドさん
・関西のおばちゃん3人組
・イタリアミラノのオペラ座で活躍する歌手

多様な国籍・人種・性別・年齢
の人々と触れ合った

最近意識して行動しているテーマは
「何事も怖れずチャレンジすること」
「できるだけ多くの人と触れ合うこと」

先ほど紹介した映画「ラスト・ナイツ」も
国籍・人種を超えて1つの決意に向かって
マインドを共感するというテーマなので
感動して「こう在りたい」という課題を実践してみて
得るものが多かった4日間でした
(やま)

新事務所建設について

当社は2008年10月に現在の地に事務所を移しました。移転当時は事務所の周りには家も少なく、目の前が木工の工場で、隣と後ろは足場業者さんの機材置き場でした。

その後はどんどん周囲に家が建ち、足場業者さんの機材置き場だった所には、3階建ての立派なマンションが建ちました。

事務所前の道路を奥に入って行った所にも、戸建ての家やアパートが随分と増えました。そこで問題となるのが当社の駐車場です。現在4台分の駐車スペースがあるのですが、業務量の増大に伴い来客や業者さんの来訪が増えた結果、4台以上の台数になると路上駐車を余儀なくされる状況となりました。

引っ越してきた当時は、現在もですが駐車禁止区域ではなかったこと、周りも今とは違い家が少なかったことにより路上駐車は問題にならなかったのですが、現在では事務所前の道路も当時とは比較にならないほど車の通行量が増えました。

その結果、近隣より苦情をいただくようになりました。

2年前より現在の地に近い場所で、事務所用地を探していたのですが、中々良い物件に巡り会えませんでした。しかし今年の7月に市原市の所有する土地が入札に掛けられるとの情報を得て、ダメ元でその入札に参加したところ運良く落札することができました。

落札した土地は、若干ですが駅にも近く、広さも現在の事務所より2.5倍ほどの大きさです。駐車スペースもたっぷりと取れそうですので、これで駐車場問題は解消できそうです。

今後は資金計画、設計事務所の選定等を経て、新たな事務所を計画していきたいと考えています。

今後も本ブログで新事務所の建設経過をお知らせしていくつもりです。

学べる環境は自分で創り出す

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毎日若者と触れ合える環境は貴重

客先の若い社員さんから
現場調査に同行して欲しいという依頼があり
事前準備でフランジの規格を調べる必要があった

⚪︎⚪︎さん、フランジの規格調べときましょうか?
と聞いたら

「自分でやってみます。チャレンジで」
と返ってきた

結果的に調べた内容は間違いだらけだったのだが
自分でチャレンジして間違いから学ぶということは
誰にでもできることではない

部下にありがちなのは
「どうしましょうか」「何やりましょう」が口癖で
許可を得ないと自分で動けない人
それは責任をとることを拒否していることでもある

なぜなら失敗した時に
「あなたがやっていいと言ったじゃないか」
と言い訳ができるから

失敗を怖れず自分で考えて行動できる人は
今まで生きてきた過程で
いろんな人から良い影響を受けて
そういう思考になったはず

この人間性を持っていることが
どこへ行っても通用するマインドである
と言える

ぼくは客先の若い人と仕事をしている時間が長い
新入社員からの若者の成長過程を見守れることは貴重な体験

毎日のように質問され回答していく中で
自分がちゃんと理解できていなかったことがわかり
自ら学びになることが多々ある

そういうことをお互いで調べあい、教えあう
社員も社外もない

派遣社員というのは学びにくい
教育が行き届きにくい
という考えはある意味正しいが
先ほどの若者のように
応援してあげたくなる人間で在ることで
いくらでも成長できる環境を生み出すことができる

失敗を怖れずチャレンジする!
年齢は関係ない!
社内社外も関係ない!

(やま)