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MotoGPに行ってきた(Part 1)

前回のブログで二輪レースのMotoGPの観戦に行きますと伝えましたが、10月5日の土曜日から日曜日にかけて、栃木県茂木町のモビリティーリゾートもてぎに、市原市出身の青山監督率いるホンダチームアジアを応援するため、現地集合組を加え総勢7名で応援に行ってきました。

Part1とPart2の二回に分けて報告します。

まずはPart1から

レース結果は、ホンダチームアジアのプレスリリースの通りです。

Moto2の結果

 
  日本GP Moto2クラス決勝は、コンディションに翻弄される一戦となる  
10月6日(日)ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto2クラス第16戦日本GPの決勝がモビリティリゾートもてぎにて開催された。IDEMITSU Honda Team Asiaから唯一の出場となったマリオ・アジは、難しいウェットコンディションの中で全力を尽くした。しかし残り4周にさしかかった時、テクニカルトラブルにより残念ながらリタイヤを余儀なくされた。  
モビリティリゾートもてぎ
ロードレース世界選手権(MotoGP)第16戦日本GP
路面:ウェット
気温:21℃
湿度:90%
路温:26℃



 
青山博一監督
今日はコンディションが混在する難しいレースになりました。スタート後1周で雨のため赤旗中断となり、その後レースは12周へ短縮となり再スタートが切られました。アジ選手はよいスタートを切り、何チームかはスリックタイヤを選んだ中、わたしたちはレインタイヤでスタートすることにしました。ほとんどのライダーたちがウェットタイヤでスタートしましたが、結果的にスリックタイヤのほうがよい選択だったようです。
アジ選手は変化するコンディションに少し苦戦し、残り4周となったところテクニカルトラブルによりリタイヤせざるを得ない状況となってしまいました。チームのホームレースである日本GPで、理想とはほど遠い結果となってしまいました。残念ではありますが、オーストラリアGPに向けて気持ちを切り替えたいと思います。次戦はチャントラ選手も復帰して、共に上を目指して改善を続けられることを願っています。

  
マリオ・アジ選手 #34決勝結果 DNF
この週末はとても厳しいレースウィークになりました。コンディションはとても変わりやすく、ドライコンディションでの走行が十分にできませんでした。タイヤの選択を間違えてしまいましたが、今日は皆にとって難しいコンディションだったのではないかと思います。私は特に最終セクターで苦戦しました。
再スタート後にテクニカルトラブルに見舞われ、残念ながらレースをリタイヤすることとなってしまいました。言葉にするのが難しいほど悔しい気持ちでいっぱいでしたが、次戦に向けて気持ちを切り替えなければなりません。この週末で多くを学ぶことができたので、次戦のオーストラリアGPに活かしたいと思います。このレースウィークは受け入れ難い結果となってしまいましたが、次戦まで1週間の休みがあるので、万全に迎えられるようしっかり準備を進めたいと思います。チャントラ選手のチームクルーも含め、この週末を通して全力を尽くしてくれたチームの皆に本当に感謝しています。




Moto3結果

  
古里が日本GPで9位獲得、トップ10入りを果たす  
10月6日(日)ロードレース世界選手権(MotoGP)Moto3クラス第16戦日本GPの決勝がモビリティリゾートもてぎにて開催された。Honda Team Asiaライダーの古里太陽は母国のファンの前で堅実なパフォーマンスを見せ、9位を獲得した。一方タットチャコーン・ブーシュリーは序盤に転倒し、惜しくもこの週末のレースを終えることとなった。  
モビリティリゾートもてぎ
ロードレース世界選手権(MotoGP)第16戦日本GP
路面:ドライ
気温:23℃
湿度:82%
路温:29℃

  
 
青山博一監督
もてぎでの日本GP決勝を終えました。古里選手はトップ10争いをして9位を獲得しましたが、決して目指していた結果ではありませんでした。古里選手はこの結果以上のポテンシャルを持っていたと信じています。しかし彼は全力を尽くしてくれたので、今後のレースで目標を達成するために気持ちを切り替えて取り組んでいきます。
ブーシュリー選手は2周目に3コーナーで転倒してしまいました。幸いにも大きな怪我はなかったので、今後のレースのために回復することを優先にしたいと思います。チームを支えてくださったスポンサーの皆様、チームの皆に感謝をしています。今大会の結果は期待をしていたものではありませんでしたが、今後のレースで更に上を目指してチーム一丸となり引き続き全力を尽くします。


 
古里太陽選手 #72決勝結果 9位
今日の結果に満足しているわけではありませんが。ホームレースの日本GPでベストを尽くすことができたことを誇りに思っています。限界までプッシュし、最後まで集中して走ることができました。近いうちに努力が結果という形で報われると信じて、これからも最善を尽くしてがんばります。




 
タットチャコーン・ブーシュリー選手 #5決勝結果 DNF
今日はタフなレースになりました。3コーナーで転倒してしまい、レースを終えることとなりました。スタートは完璧ではなかったものの、転倒に遭うまではできる限りプッシュしました。よい結果を目指して努力していたので、残念な結果となってしまいました。2週間後に迫るオーストラリアGPに万全に挑めるように回復に努めます。


 

現地の模様をパート2でお届けします。

MotoGp日本グランプリ

いよいよ10月4日の金曜日から栃木県の茂木で、二輪レースの最高峰MotoGp日本グランプリが開催されます。このレースには我らが応援する市原市出身の青山監督が率いる Honda Team Asia も出場します。3月8日のカタールGP第1戦から世界を回る全20戦の内の16戦目が日本グランプリです。

Honda Team Asia Moto2クラスに参戦しているのは、タイ出身のチャントラ選手とインドネシア出身のアジ選手です。残念ですが今季は現在に至るまで優勝がありません。しかし来年はチャントラ選手が、最高峰のMotoGPクラスにステップアップしてフル参戦することが決まりました。所属チームはLCRチームです。LCRチームには日本人で唯一の参戦者である中上貴晶選手が所属していたのですが、残念ながら入れ替わることになりました。これでMotoGpクラスに日本人がいなくなると思われたのですが、昨年までHonda Team Asiaに所属していた小椋選手がMotoGpクラスに昇格して参戦します。これで最高峰クラスに日本人が誰もいなくなる事態は避けられました。

Moto3クラスには、古里太陽選手とタイ出身のブーシュリ選手が参戦していますが、古里選手は第1戦のカタールGPで3位表彰台を獲得して、これからの活躍が期待されたのですが第9戦に至るまでポイントは獲得するものの表彰台に上るまでの良い結果は残せませんでした。7月7日に行われた第9戦目ドイツGPでは最後までトップ争いをして1位と0.187秒差での2位表彰台を獲得しました。マシンのセットアップ技術よりレースが行われるコースによって、得手、不得手があるようで、そこを克服できれば常に上位争いができる選手だと言われています。

10月第1週は日本グランプリです。2020年と2021年は2年連続でコロナ感染拡大防止のため中止となった日本GPですが、青山監督と繋がりができた2010年からは毎年日本GPには応援に駆けつけています。今年も金曜日から予選が始まりますが、我々は土曜日から茂木に乗り込み応援旗を振って声援を送るつもりです。

レースが終わると常磐道に乗り東京方面に向かうのですが、コキアで有名な国営ひたち海浜公園や水戸の偕楽園などの行楽地から帰る人たちと時間帯が重なり、結果、東京まで延々と渋滞が続きます。これが毎年の事とはいえ疲れます。

日本GP 茂木ホームページ https://www.mr-motegi.jp/motogp/

倉敷アイビースクエアーにて

岡山県倉敷市に出張中の前田社員からの便りです。

皆さんこんにちわ。

毎日暑い日が続いていますが、当分の間ここ倉敷市のほうは秋の到来を知らされることはなさそうな気配です。そんな季節感を失いがちな憂いを消すために、夏の終わりにビアガーデンに行ってきました。行ったのは倉敷市の美観地区にあるアイビースクエアーです。赤レンガが蔦で覆われている明治時代に建てられた倉敷紡績(現クラボウ)の工場を改修して作られた複合施設(ホテル、レストラン等)です。

ビアガーデンって屋上を想像してしまいますが、ここは地上1階で傍らには池があって鯉と亀がいる、まるで庭園のような場所です。

今日はお客さんが500人位来ていて満席状態でした。

参加メンバーは、こちらで知り合った女性の方お二人と、私を含めたチーム紅子で行きました。

ここ半年近く体調を崩していた私を、いつも気にかけてくれたお二人さんに感謝して乾杯をしました。

料理はステーキからデザートまで30種類以上、ビールも生ビールが3種類、クラフトビールが4種類と豊富にあるのが嬉しい。

飲んで食べて、汗ビッショリ。やはり夏の終わりでもビアガーデンは良いですね。誰もが来年もまた来たいと思える人気のアイビースクエアーでした。

お揃いのアルファテクノスロゴ入りポロシャツで太い絆の3人です。

(社員:M)

ブログ管理人独白:チーム紅子?、誰それ?、そんなチームいつ出来たん?、う~ん謎が深まる。