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サルでもできる??

仕事のマニュアル化は賛成だが、マニュアルを見ながら作業は出来ない。サルでも出来るマニュアルはない!

もう20年近くこの業界にいるのに、まだまだ知らないことが多いし、難しい仕事だな。と感じます。

その一つに、作業に携わる人の技術レベルに合わせて施行監理をすることが重要な課題だと思っています。
このくらいのことは当然解っているだろう。という意識で仕事を任せていると、解らないことが多かったり、かといって全ての人に1から10まで説明している時間もないですからね。

みなさんは伝言ゲームというのをやったことがありますよね。10人くらいが並んでみんなに聞こえないように耳元でコソコソっとキーワードを伝えていくゲーム。

間に人が入れば入る程、しっかり伝わらない。
聞いたことを解釈する頭は人によって違う。
我々の業界で、勘違いから情報が間違えて伝わって行くことは、死活問題。

エラーをゼロにするために我々監理者は、あの手この手を使って作業手順の標準化を行っているのだけど、マニュアルを読み解いて相手に伝えることや、現場で使い易いチェックリストを作成することは、未だ完成形となっていないのが現状なのです。

今出来ることは、出来るだけ上流側(発注者側)から解り易い仕様書を書いて、現場・現物で確認していくことなんでしょうね。基本に忠実に。

仕事の仕組みづくりは今後も積極的にやっていくとして、サルでも出来るようになる時代は来ないですよね(笑)

(やま)

三現主義(現場、現物、現実を大切に)

これは『現場での言葉集』の中に収められている心得です。
併せて、”現場を無視した安全はあり得ません”と心に留めておきたい言葉も
言い換えれば”銃声のもとに行け” ”現場第一主義であれ”
ということでしょうか。
実践しているようで
結構、机上だけで済ましてしまう事はないでしょうか。
いざ工事を始めようとしたら図面と合わない
物が取りつかない
こんな状況だと思わなかった等々
よく聞く話です。

毎日のように何処かで災害が発生しています。
その事故状況・原因を考えると三現主義が実践されていたら
と思ってしまうものが多くあります。
本質を見誤ることなく正確に判断する事
それが安全に繋がるものだと思います。
三現主義忘れずに

ご安全に(M)

お中元を頂きました

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当社が契約している顧問税理士事務所で、当社を担当している K さんと、当社の事務員である I さんから、お中元が届きました。

今年は、ココイチのカレーです。

皆で食べましょう。

いつも気にかけてくれてありがとう。

二人のおかげで、事務作業が滞りなく進んでいることが一番の安心です。

ついででは決してありませんが、当社へ毎年、お中元、お歳暮を贈っていただいている皆様に、会社を代表して、心よりお礼を申し上げます。