今日のテーマは、「文章を書く目的と効果」です。
ブログを続けて変わってきたこと、気づいたことを書きます。
まずは、情報収集の習慣ができたこと。読書量が増えると共に、インターネット経由のコンテンツの質がどんどん上がってきます。
書くことを前提に読むので、知識が定着するようになります。人に教えようとすれば、相当な理解が必要なことと同じです。さらにどんどん深く調べていくことによって、さらに知識量が増えていきます。
頭の中を整理するトレーニングになります。
人の脳は24時間考え続けるようにできているので、常に頭の中が情報でぐちゃぐちゃな状態になっています。それを整理してアウトプットすることによって、思考するスペースが生まれ、新しい知識を迎え入れることが可能になるのです。
情報を発信し始めると、共感して同じような価値観を持った人との出会いがあり、互いの強みで刺激しあえ、今まで知らなかったような世界も見えてきます。
ブログはその人(会社)そのものであるといえます。つまり名刺代わりです。
記事は、考え方、趣味趣向、ライフスタイルを全部見せるわけですから、情報を開示することで読み手に安心感も与えますし、同じような趣向の人が共感して集まってきやすくなります。
自分が書くことにより、「誰かの役に立てる」という喜びを得られます。
人気のあるブログは、人の役に立つ記事であふれています。
ちょっとした言葉で救われた経験をみなさん持ってるはずです。
「誰かの役にたつこと」は、当社の社長の生き方そのものであり、会社の理念でもありますからね。
文章を書くことによって、人生が豊かになる人が1人でも増えることを祈っています。
(やま)