月別アーカイブ: 2018年7月

やらない善よりやる偽善

当社は、当社のできる範囲ではありますが、フィリピンで暮らす貧しい子供たちに、物品等の援助を行ってきました。
以前、このブログでも紹介しましたが、フィリピンの奥地に暮らす少数民族の子供たちに、傘を送る運動陸上競技のクラブ活動で運動靴を買えない子供たちに、運動靴を送る活動などを行ってきました。
今回、現地より大雨が降り続いたために、小学校の教室が水浸しになり授業ができなくなったとの連絡が入りました。
そこでボランティアを募り教室に溜った水の排除と、壁や天井の剥がれたペンキの塗替えをすることにしました。
当社はペンキの塗替え費用とボランティアの食事、教室の照明をLEDに替えるためのLED照明を提供しました。
写真は教室に溜った水の排除とペンキの塗替え作業です。
最後の写真は教室がきれいになった写真です。
当社は、これからも当社のできる範囲でアジアの子供たちをサポートしていきたいと思っています。
最後に、こんなことは自己満足の偽善だという人もいますが、私たちは「やらない善よりやる偽善」の精神でこれからもいこうと思っています。

安否確認、そして長電話


西日本の豪雨による被害のニュースは皆さんご存知かと思われます。もし被害に遭われた方がいらっしゃいましたら心よりお見舞い申し上げます。

僕(山内)は出身が愛媛県で、両親をはじめ親族が沢山いるので、ニュースを見ていて凄く不安でした。

テレビの影像を見る限り、西日本全土が山崩れや水害にあっているかのような内容ですからね。

そして実家に電話をしても出なかったりすると、更に心配が募ります。
「大丈夫かなー」
「なんかあったかなー」
妄想が膨らみます。。。

結果的に翌日電話が繋がり、無事を確認して一安心。その後近況報告をしながら小一時間くらいいろんなことを話しました。

親はもう高齢なので、常日頃から気にかけてはいるのですが、心の中だけで思っていても伝わらないですから、ちょっとしたことでも話せると良いなと思いました。

良くも悪くも妄想しないで、「直接会話して健康状態を確認する」というのが大切ですね。

両親と話すとちょっと話長くなりますが(笑)それも元気な証拠ということで。

(山内)