社員募集について

当社は6月27日までマイナビ転職に正社員募集を掲載しています。この2年間で数回掲載しましたが今回は応募者が過去に比べて特に少ないです。

マイナビリクルート等の転職サイトをご覧になればお分かりかと思いますが、もの凄い数の会社が社員の募集を出しています。おそらく数万社もの企業が募集を掲載しているのではないかと考えます。

その中に当社の募集サイトもあるのですが、考えに考え抜いた募集サイトを構築しても数万ものサイトの中に埋没してしまっているのが現状です。

社員募集を希望する企業にはその企業専用のサイトが用意されています。当社も専用のサイトが用意されています。

企業の専用サイトには転職を希望して登録をしている人たちの中から、この方はどうですかと今流行りのA I によって選ばれた求職者が定期的に紹介されてきます。多い時だと20名近くの求職者の方の紹介があります。

その方たちの個々のプロフィール欄には、直近30日間に企業から求職者に対して何通のスカウトメールが発信されているのか専用サイトでは分かるようになっています。以下のスクリーンショットは当社へ紹介された登録者の一部です。

少ない人で150通程度(これで少ないほうです)多い人だと300通以上のスカウトメールが届いているのが分ります。

紹介されてきた求職者の方たちの中から、当社が興味があると思った人たちに対しスカウトメールを出すのですが、それは何百通の中の1通にしかなりません。

ことほど左様に現在の求人は苛烈になっているのです。5年ほど前に求職者1名に対して応募企業の比率がどれほどあるのかを聞いたことがあるのですが、その時は確か1:5の比率だったと記憶しています。最近聞いた比率は1:30だそうです。つまり求職者1名に対して応募企業の数が30倍あるということです。人手不足ここに極まれりという感じでしょうか。

少なくない金額を掛けて転職サイトに応募を出すことに対し、コスパ的にどうなんだという思いが募る今日この頃です。次回は外国人労働者について書きます。

ちまきが届きました

島根県に住んでいる私の兄から、ちまきが送られてきました。

毎年5月になると、ちまきが届きます。

蒸した後、きな粉や串団子に使われるタレとか餡子などを付けて食べます。

ちまきは端午の節句に食べますが、関東では端午の節句には柏餅を食べるそうです。

食べ物で春を感じるのも良いものです。

ウイキペディアから一部抜粋。

ちまき柏餅と並ぶ端午節句の供物として用いられる。ちまきは地方によって形や中身が異なる。2018年のウェザーニュースが実施したちまきに関する調査によると、北海道から関東甲信越、九州の一部では中身がおこわ、東海から九州では中身が甘い団子との回答が多数を占めた。 奈良時代に中国から端午の節句の風習の一環でちまきが伝来。平城宮のあった近畿地方には白い団子のちまきが根付いた。一方で、関東地方には、この風習は根付かず、柏餅を食べることが多い。

ヘルプで来てもらっています

当社の女性社員が育児休業制度を利用して、4月から休みに入りましたので来年5月までの限定で治久丸(じくまる)さんという女性の方にパートタイムで来てもらっています。

大変優秀な方で、お願いする仕事への理解力が高く、そして仕事が早く、これならもっと早くから来てもらっていたら良かったなと思っています。

実はヘルプをお願いする方に引き継ぎもなしに、いきなり業務を任せるようなことはできないために、社員が育休に入る2ヶ月前から業務の引き継ぎを計画していました。当社は女性の派遣事業は行なっていないので女性へのコネクションルートがありません。そのために女性の登録者を数千名抱え全国規模で展開されている派遣会社にお願いしてヘルプの方に来ていただいたのですが、数日間で本人から辞退が入ったり、当社の社風に馴染めないとの理由とかで、2ヶ月間の間に3名の方が辞退ということになり、結局この引継期間の2ヶ月が全く無駄になってしまいました。

従って、今月から来ていただいているヘルプの方に、当社は大いに期待をしているところです。

この方、島根県の隠岐の島出身で現在は袖ケ浦市にお住いです。

後ろ姿だけですが。