投稿者「wpmaster」のアーカイブ

英語でプレゼンテーション セブ留学レポート

プレゼン001I cannot speak much English,bat having said that I’m a performer.
セブ留学に来てからちょうど1ヶ月が経ちました。
まだまだ英語のスピーキングが出来るレベルには程遠いのが現状です。そんな僕ですが、今日は80名程のオーディエンスの前で英語のプレゼンテーションをやらせて頂きました。

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パワーポイントのスライド作りからスクリプト作成・編集を5日で仕上げ、練習とリハーサルを繰り返しました。僕が準備期間に考えていたことは一つだけです。オーディエンスが楽しめるものをいかに創るか。これだけです。

リハーサルでティーチャーからのフィードバックを素直に受け入れて、ジョークの話し方を練習したり、「ステージでサルサを踊ったら盛り上がるんじゃない?」っていう無茶振りを当日に提案されても笑顔で応え、「プレゼン当日ぶっつけ本番、練習なし」でティーチャーとペアダンスを踊ったりエキサイティングで貴重なプレゼン体験をしました。

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プレゼン内容は自己紹介から始まり、仕事のこと、趣味のこと、英語を使って外国の人々と交流したいということ、そして英語学習をサポートしてくれるティーチャー達への感謝の気持ちをまとめました。

準備期間中は、とにかく人が勧めることに疑問や反抗心を持たないで It’s OK !! って言い続けました。フォーカスしたところは、オーディエンスです。プレゼンをやることを決める前は、恥ずかしいとか、英語が上手くないことのコンプレックス、周りの上級者と比べて自分を卑下したり葛藤の連続でした。でも準備を進めていく内に、みんなが良い提案をしてくれて、人を楽しませようという部分にフォーカスできたおかげで、このプレゼンテーションが成功したのだと思います。

おかげでクラスメイトやティーチャーはもちろん、初めましての人たちにプレゼンの良い評価を頂き、学校内で人気急上昇中?!のおじさんとなりました(笑)

恥ずかしいことをやればやるほど好かれる。出来ないことを必死で、一生懸命やればやるほど応援される。

みんなが笑顔で良かったよって言ってくれたことが、心の底から嬉しくて僕の一生の宝物がまた一つ増えました。

本当に貴重な体験をさせていただいて感謝しています。(やま)

Thank you for reading. And I greatly appreciate all of my friends for always supporting me.

すっぽりと覆われてしまいました

たとえ施主といえども、引渡し前までは施主のものではないので、施工中の建屋の中に勝手に入ることはできません。従って歩道から中の様子を窺う位しかできません。
掲載した写真の通り、建物全体がすっぽりとネットで覆われてしまったために、中で何の工事が行われているか外からは全く窺い知ることができなくなりました。

それでも毎日トンカントンカンと音がしているので、工事が進んでいることは確かです。image1

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セブ島留学ダイアリー 「スペイン統治時代」

留学して2週間が経過しました。

16世紀半ば、ここセブ島はマゼランが初めて上陸した土地。

これをきっかけにフィリピンは、大航海時代のスペイン・ポルトガルによる長い統治時代が幕をあけることになります。

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スペインの統治によりカトリックの布教が行われ、最初に建造されたのがサント・ニーニョ教会です。
サント・ニーニョ(Santo Niño)という意味はスペイン語で 「聖なる幼き子供」という意味で、子供とはイエス・キリストを指します。
教会には常に熱心な信者が訪れ、日曜日のミサには長蛇の列で非常に混雑するほどの聖地となっています。

 

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もう一つの歴史的建造物は「サン・ペドロ要塞」です。
この要塞は、海岸付近の小高い場所に位置し、スペイン統治時代に海賊やムスリム勢力に対する砦としての役割を担っていた他にも、日本軍占領下で捕虜の収容所として利用された歴史もあります。

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このように苦難に満ちたフィリピン史に想いを巡らせながら、現地の人々の生きるパワーを肌で感じていると、日本で生きている自分と比べて「生きてるパワーは5000倍」くらい違うんじゃないかって思います。
僕がセブに降り立って初めて感じたことは、人々にパワーがあるということです。クラスメイトのみんなも「戦争直後の日本」みたいだなって口を揃えて言うほどですからね。
こちらフィリピンでは留学生活を送っている僕たちでさえ、タクシーに乗れば値段交渉があるし、ちょっと気を抜くとボッタクられたりするし(笑)
良くも悪くも「ちっちゃいことにかまってられない」「気にしてもしゃあない」
目が覚めている間じゅう人と関わっている。
現地の人はワイワイ人と関わっておしゃべりするのが大好き。だますとかそんなんじゃなくって。自己アピールがすごいしサービス精神も旺盛。
時折見かける、「やる気のない店員」は、ある意味正直で良いんじゃないかとも思える(笑)
かたや日本は、「人と人とが摩擦を起こさないようなシステムづくり」に一生懸命だから、自分の主張を相手に伝えて、交渉する力が圧倒的に弱くなってしまうんだって感じます。
ともかく「最近、鬱っぽくってね」とか落ち込んでばかりいないで、どんどん人と関わることです!関わらなきゃいけないような状況に自ら身を置くことです。
留学を通してアウェイな環境を体験する機会をくれた社長と会社関係者のみなさまに感謝しています。

(やま)