投稿者「wpmaster」のアーカイブ

コンクリート床面クラック誘発目地

コンクリートは、乾燥する過程で余分な水分が抜けていきます。コンクリートは水分が抜けていくときに収縮していきますが、その時コンクリートに歪が生じて最も弱い部分にクラックが発生します。これはコンクリートの特性上避けられない現象で防ぐことはほぼ不可能です。また地震等により異常な力が加わった場合にもクラックは発生します。
コンクリートの外壁等では、窓の四隅等によく斜めにクラックが入ってるの見かけますよね。また、柱と壁の取合い部等にも同じようにクラックが生じます。

コンクリートにクラックの発生が避けられないのであれば、予め目地を作りそこにクラックを誘発させるという手法があります。
コンクリート打ちをしたある程度以上の大きさの倉庫や駐車場の土間は、面積が大きい為に前述のとおり、脆弱部分にクラックが発生します。
何もしない場合クラックは好き勝手なところに発生します。見栄えも悪くなります。そこでコンクリートを打ち終わってからコンクリートカッターで巾 5mm、深さ30mm程度の目地を作り、そこにできた目地の部分にクラックを誘発させます。これをひび割れ誘発目地といいます。やや専門的にいうと凹部となった部分は断面欠損部ですので応力集中が発生します。従ってわざと弱い部分を事前に作っておいて、その弱い部分にクラックを誘発させるという手法です。

クラックをわざと誘発させるための目地、と言えば良いでしょうか。3m~4m間隔のマス目を作り、そこにコンクリートカッターで目地を入れていきます。img_0732img_0735img_0730img_0733

 

 

 

建物劣化調査の報告会とその結果

先頃当社保有ビルの構造物劣化調査が行われ、調査結果の報告会が開かれました。

結果については、ある程度の予想はしていましたが、報告書を見せられると考えていた以上に建物が劣化している現実に驚きました。

こうなれば、覚悟を決め徹底的に補修を行うことに決めました。

補修の方法については、長きに渡り建物が健全な状態を保てることを考慮して、補修方法を決定しました。

工法としては、現在ある外壁は除去せずに、その外側に新たな外壁を構築する重ね張り工法で行うことにしました。

外壁の外側にさらに外壁ができるので、建物に荷重負荷がかかります。

従って、なるべく荷重の負担が少ない外壁材量として、薄くて軽い金属サイディングを使用することにしました。

今までの外壁は、セメント系サイディングを使用していて、外壁のデザインが御影石っぽく見える石目調でしたが、今度は金属系のサイディングです。

今までの外観とガラッと変わります。

変わっていく様子もこのブログでアップしていきたいと思っています。

img_0724 img_0727 img_0729

 

 

新事務所建設工事において大人数で行う最後の工事が終わりました

本日、新事務所の土間コンクリートの打設が行われました。本来ならば先週行われるはずだったのですが、秋雨前線の停滞による連日の雨模様でコンクリート打設ができませんでした。

これが大人数で行う最後の工事です。今朝は明け方から雨でしたので、また中止かなと思っていましたが、8時ごろには雨も小降りになり、何とかできると施工会社の責任者が判断したようです。

コンクリートの打設工事には最低でも、大人数の土工さん、コンクリートポンプ車とそのオペレータ、そしてコンクリートミキサー車が必要となります。夫々が別会社ですので雨で今日は中止だから、じゃ明日にするかというわけには簡単にいかないそうです。夫々の会社が日々のスケジュールに従って動いていますから、3者が都合良くスケジュールを合わせるのは結構難しいものがあるそうです。先週の打設予定日には土工さんとポンプ車は現場に来ていましたが、午後から雨になるとの予報により現場責任者の判断により中止が決定されました。実際午後より雨が降り出しましたので中止の判断は正しかったようです。

朝から始まった土間コンクリートの打設は昼休みも無しで連続で行われました。一端打設が始まると中途半端な中断は出来ず、最後までやるのが原則だそうです。

打設と鏝(こて)均しは2時過ぎに完了しました。終わった後は床が素晴らしくきれいになりました。

工事は残りあと少しです。

img_0685 img_0690 img_0691 img_0693 img_0697 img_0700