月別アーカイブ: 2024年2月

社長の誕生会2024(前編)

2月24日は社長のお誕生日ということで、従業員一同でお出かけをしてきました。

前編・中編・後編と三部構成でお届けします(記事:山内)


行き先は玉本社員のおすすめで、車好きの社長が喜ぶと思いポルシェエクスペリエンスセンターに決めました。

ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京
千葉県木更津市伊豆島中ノ台1148-1

車好きには二通りのタイプがあって、一つ目は車をコレクションしてガレージで眺めるのが好きなタイプ、もう一つはドライビングフィールを楽しむ運転そのものが好きなタイプ。

社長は後者のタイプで、時間を見つけては朝晩を問わず比較的長距離のドライブを楽しんでいるようです。基本的に利便性と乗り味はトレードオフの関係にあるので、マニュアル車で東名高速の渋滞30kmにハマって左足がつるかと思ったことなど、車に関するエピソードは日常会話の中によく出てきます。

私が知っている限りではミニバンやハイブリッドカーは所有したことがなく、基本的にスポーツカー好きで、「ガソリン車にあらずんば車にあらず」と熱く語ることも。
歴代乗ってきた車には思い入れがあって、昔所有していたマツダのロードスターを「売るんじゃなかった」と今でも後悔していたりします。

一方で高級セダンの運転手付きのような車は、ディーラーに懇願されて買うことがあっても、あっという間に売却されてしまう運命だったりします。

そんな車好きなら一度は乗ってみたい「ポルシェ911」。高額すぎて我々従業員からプレゼントするわけにはいきませんので、せめて見て触って体験してもらおうということで、ポルシェエクスペリエンスセンターに行って参りました。

まずは受付をして入館証とパンフレットを受け取ります。

館内にはいろんなタイプのポルシェが展示してあります。

ワークスマシンもありました。チーム濱村

ポルシェの夢を見つめる少年H Porsche Dream Together. に心を動かされたのでしょうか?

館内には歴史博物館的な展示物、書籍などが多数展示してあります。

さて屋外へ出てみると、今にも走り出しそうなポルシェが駐車してあります。

この施設はPorsche Experience Center Tokyoの名のとおり体験を目的としていて、実車で乗車体験ができるように専用コースが設けられています。

走行前の整備を済ませたポルシェがピットに待機しています。

実走行の様子を1階のピットと2階のテラスで見ることができます。F1レースのようにレーシングドライバーが乗っていないからか、レッドゾーン近くまで回転数をあげた走行は難しいのかもしれませんが、たまに爆音が聞こえてくると見ている僕たちもテンションが上がります。

上の写真はピットの撮影に適したベストアングルと足元に書かれた場所から撮ったものですが、いかがでしょうか?福嶋社員が不思議そうな表情でベストアングルの先を見つめています。

社長の誕生会2024(中編)に続く

栃ノ心の断髪式

2月4日は社長に誘って頂き、栃ノ心関の断髪式に行ってきました。私山内他3名の社員は初めての相撲観戦です。

あいにくの雨(みぞれ混じり)でしたがたくさんのファンが詰めかけました。


断髪式では春日野親方、横綱 照ノ富士、元横綱の白鵬や朝青龍を始め300人を超える人がハサミを入れました。


栃ノ心関は春日野部屋の力士で、ジョージア(昔のグルジア)から単身来日しました。体格を生かした相撲で一度は関取に昇進しましたが、たび重なるけがで番付を幕下まで下げてしまいます。もう再起は無理だと言われながらも手術とリハビリを経て復活し、その後の快進撃で大関にまで昇りつめた不屈の精神を持った力士です。その復活ストーリーは人々を魅了し、老若男女問わずファンがたくさんいます。


断髪式の最後のあいさつで、「17歳で日本に来たときは友達誰もいなかった。でも今はこんなにいっぱい友達ができた」と会場に集まった人たちに心温まるメッセージを込めたスピーチをしてくれました。

生後6か月のお子さんと日本人の奥様が花を添えてくれました。

友人でもある駐日ジョージア特命全権大使 ティムラズ・レジャバ閣下

断髪式のあとは取り組みもあり、本場所のような真剣勝負から離れてリラックスした力士がファンサービスをして会場を沸かせてくれました。このようなリラックスした力士が見られるのは断髪式ならではかもしれませんね。

そんなリラックスモードと好対照だったのが、横綱照ノ富士の土俵入りです。横綱の貫禄は他を圧倒していました。

子供の頃からテレビで親しんできた両国国技館に初めて足を運び、相撲の歴史に触れると共に関取の皆さんのファンサービスのおかげで楽しい時間を過ごすことができました。

社長に買ってもらったお土産は、栃ノ心弁当

栃ノ心タオル

手形入りのサイン色紙

ジョージア産のワイン(ジョージアはワイン発祥の地だそうです)

栃ノ心関は引退後、ワインの輸入ビジネスを本業とするようです。

盛りだくさんのお土産ありがとうございました。

最初にもあげたこの写真は元横綱朝青龍がハサミを入れるシーンで、東スポWEBさんから引用しているのですが、右側の観客席に我々が映り込んでるんですよ。アルファの事務員さんが気づいたみたいですが、社長はこんなに小さな画像でも社長とわかるくらい目立ってますね。とっても良い記念になりました。東スポWEBさんありがとう。