入社して3年目の2016年

入社以来さまざまなお客様のもとに派遣されてきましたが、早いもので今年は3年目を過ごしました。
以前勤めていた会社では、バリバリに仕事をしている先輩方が実は派遣社員としてその会社で活躍されていることが多々ありました。
私はと言うと、その会社の正社員の立場で、会社に忠誠を誓い自己犠牲も厭わずに日々を過ごしていたことを懐かしく思い出します。
良き仲間に恵まれ、同じ目的を持ってその仲間と共に一緒に仕事が出来た喜びこそは今でも仕事をしていく上での糧となっています。
しかし、何か1つ歯車が狂うと全てが嫌になり、信じられなくなり、退職したのが3年前。
2年半前から当社で人生の再出発をしてからは、多くの業務が当時の逆の立場での仕事です。
そのため、お客様の気持ちを考え、自分の立場をわきまえてお客様に役立てるような技術を提供出来るような技術者を目指して努力しています。
そして今年、わたしがお世話になったある派遣先の会社では、私が過去に携わった経験をフルに活用できるような現場がありました。
私自身はいつも通りに業務をこなしていましたが、降りかかってくる増え続ける仕事量にパンク寸前でした。
こんな時こそ派遣だとか正社員だとかの垣根を超え、1つのプロジェクトを完遂するためにはもっと誰もが声をあげるべき時もあるものだと再認識しました。
来年もさまざまなお客様のもとで仕事をすることになるかとも思います。
その際には今年の経験を活かします。
そしてまだまだ成長し続ける自分でありたいです。
関東地方では、暖かいお正月を迎えることが出来そうですが、まだまだ寒い時期はこれからですので体調には気を付けていきましょう。
来年はもっとこの場での情報発信を自分への課題としてまいります。
来年も相変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げます。(F)