合同での忘年会

先日の忘年会に参加の皆様ご苦労様でした。

お礼のメールも沢山いただきました。

この忘年会ですが、当社の取引先の方々を忘年会にお呼びして、社員と共に行う忘年会になったのは、今から5年ほど前からです。何故このような形で行うようになったのかと言いますと、実は私の個人的な事情からでした。

当社の取引先から、以前は沢山の忘年会のお誘いがあり、当社にとっての重要な取引先でありますから、出席できるものは可能な限り出席していました。しかし、会費はもとより、2次会、3次会と、そのことによる出費はかさむわ、連日の酷い二日酔いにより、体が悲鳴を上げるわで、このままでは早死するかもと思いました。そこで、ふと「会社の忘年会と一緒にやれば1回で済むんじゃねーの」との考えが突然閃きました。

そのアイデアを忘年会を企画している社員に相談したところ、良いじゃないんですかと賛同を得たので、早速その年の忘年会から、両者合同の忘年会の企画がスタートしました。

我ながら素晴らしいアイデアだと考えていたのですが、いざ実際に実行するとなると、次から次へと頭を悩ませる問題が出てきました。

取引先の方々を、お呼びするわけですから、当然の如く日頃はその業界で、ライバル関係にある会社の方が沢山お見えになるわけです。

誰を呼ぶか、出席の案内、出席者の席順、席の並び、楽しんでもらうためのアイデア、忘年会終了後の配車の手配等々、目の前に検討する項目が沢山現れました。

結果、その年の忘年会が終わったら、忘年会を楽しむどころの話しではなく、スタッフ全員もうヘトヘトでした。しかし、これで止めれば進歩はありません。前回の反省点を踏まえて直していくことによって、以降は回を重ねる毎に出席者全員が楽しめる、そして盛大な忘年会に発展していきました。

今日よりも明日、明日よりも明後日、当社の社員は、仕事にイベントに日々進歩しています。