Your body language shapes who you are
ボディランゲージが人をつくる
(エイミー・カディ)
みなさんは、人前で緊張したりうまく話が出来ず、自分を出し切れなかったと思うことはありませんか?
僕はあります。
偉い人の参加する会議での発言や、1000人近い安全集会でのスピーチなどは、緊張のあまり口から心臓が飛び出しそうになります。
ここで、これを克服出来るいい方法を教えてもらったので紹介します。
それは本番前に、写真のような自信のあるポーズを2分間することです。
タイトルにもあるようにボディーランゲージすなわち身体で自信のあるポーズをすることによって、ホルモンの分泌が変わり、その後のパフォーマンスが良い方向に向かうというわけです。逆に不安そうなポーズとは、椅子に座って下を向いてスマホをさわっている状態と言えば解り易いかもしれません。
自信のあるポーズと不安そうなポーズをそれぞれした後に行った実験によると、ホルモンの分泌量が変わったそうです。自信のあるポーズの方はテストステロンが増加し、不安ポーズではコルチゾールが増加する。
テストステロンは男性ホルモンの一種で、やる気、闘争心を増大させる効果、一方コルチゾールはストレスに反応して分泌され、脳を萎縮させ、やる気を失わせる働きがあります。
これにより、立ち振る舞いが体内のホルモンバランスを替えてメンタルに影響するということがわかりますね。
最初はなかなかうまくいかないかもしれませんが、できるふりをしながら何度もチャレンジすることが大切です。
よく「立場は人をつくる」ということが言われますが、その通りだと思います。場を与えて見守り、ケツを持つ。これが出来る、器の大きい上司、先輩と共に仕事が出来れば、自信を持ってどんどん仕事力・人間力があがって行くと思います。
今日からあなたもワンダーウーマンのポーズしてみませんか \(^^)/ (やま)