「また次回もよろしくお願いします」と言われるためには。
次も自分が担当するという意識が大切!
先日はSDMの反省会でした。
工事を振り返り、発注者・施工者・監督者、それぞれの立場で忌憚ない意見を出し合う場です。次回の計画・工事に反映して効率化を図るのが目的。
安全・品質・コスト・工程について様々な意見が出ました。
工事金額は数十億、監理・監督者だけでも100人近い人が集まり、作業に携わる人は1000人を超える。これを約1ヶ月で完工しようというのだから、いろいろあって当然なのです。だからこそ計画をしっかりやって、キャパオーバーにならないように配慮することが大切なのです。力量がわからない人(=未知数)と一緒に仕事をする上では永遠のテーマですが、人集め・チームづくりを上手くやることに尽きるのです。
多数いる監督さんの中でも、キラリと光る人は、常に先を見て仕事をし、きっちり実績を残して現場を後にするものです。
一番最初から最後の最後まで、そして次回もこの現場でやる意識で仕事に取り組みたいものです。(やま)