岡山・児島から瀬戸大橋を渡り、仕事仲間と一緒に四国の中央部をぐるっと巡ってきました。
まずは香川県坂出市の超人気店「がもううどん」へ。
朝早くてもすでに長蛇の列。待ちに待った一杯は、大盛りにトッピングをのせても600円ほど。
コシのある麺と香り高い出汁が絶妙で、並んだ甲斐のある一杯でした。これぞ本場の讃岐うどん!!!
次は車で2時間かけて高知市の「ひろめ市場」へ。
道中、私は運転、後部座席では友人がゴロゴロ…やがて固まって夢の中へ。まるで「移動中お昼寝専用席」です。
市場の中は昼間から飲む人たちで大賑わい。まるでお祭りのよう
いろんな食べ物が有って迷う中ここで外せないのが、もちろんカツオの藁焼き!
炙りたての香ばしさと、レアでジューシーな身の旨味に、友人の顔にも思わず笑みがこぼれました。
腹ごしらえを終えたら、いよいよ今回の旅の本命へ。
市場を出て西に向かい、大きな川の河口に突き当たってから上流へと進みます。
川幅はだんだん狭まり、水量も減っていく。干からびそうな川を見て「本当にこの先に目的地があるのだろうか?」と不安になりながら進む中、
後部座席では友人が再びゴロゴロ…そして夢心地。
道を間違えて引き返す場面でも、一切動じず眠り続ける頼もしさ(?)に思わず苦笑。逆に安心感すら覚えました。
少し陽が落ち始めた夕方、なんとか辿り着いて
急な坂道を下ると
目の前に広がったのは圧倒的な透明度。
思わず携帯のカメラで撮った写真は薄暗く、どこか心が沈むような仕上がりに、、、、、
だがしかし
友人が撮影してくれた奇跡の一枚、神秘の輝き「仁淀ブルー」
いい仕事してくれました。
名残惜しく仁淀ブルーを後にして帰路へ。
そして友人はと?
またしてもゴロゴロ…そして固まって夢心地!笑
友人が残してくれた一枚の写真が旅の思い出をより鮮やかにしてくれました。