ブログを続けるヒント(第2回)

今回は、どうやったら文章を書けるか、ノウハウ編です。

ブログって続かないものなのです。
googleで「ブログが続かない」を検索すると相当数のページがヒットしますし、「ブログを続ける」関連の書籍も多数出版されています。

僕自身も書けない時期がありました。その時考えたこと、ヒントにしたことを紹介しましょう。

<文章力がないから恥ずかしい>

今ブログを書こうとしているあなたは、小説家でもライターでもありません。最初から素晴らしい文章が書けるわけはないんです。文章は1行からでも書けば書くほど上達します。「文章力」の勉強を始めようと思ったあなたも、そんなことは必要ありません。とにかく、1行でも毎日書けば良いのです。LINEやメールくらいの感覚でやってみてはどうでしょう。

<面白いこと書きたいんだけど>

お笑い芸人さんに学べ! 「松本人志のすべらない話」をみなさんご覧になったことありますよね。日常のなんでもないことを、面白おかしくネタにして笑いをとる、あのテレビ番組です。「どこにでも面白いネタはあるんだなー」って感心します。
とはいってもプロのお笑い芸人さんほどのスキルはありません。なので周りを見渡して関西出身の人が居たらチャンス!いっぱい会話して面白いネタをパクリましょう。話の構成、組み立て方はとても参考になります。

<ブログのネタがない>

その日食べたもの、最近買ったもの、体験したこと。そのレビューを書いてみましょう。
ただ「今日はステーキを食べました」。では面白くないので、まず、どこのお店で、何時頃、誰と等、5W1Hを足して、自分の感想を加える。感想を加えることによってその人なりのオリジナリティーが出てきます。
そして写真を添付する。文章に自信がなくても写真が助けてくれます。

※5W1H,「何時(いつ), 何処(どこ)で, 何人(なんびと)が, 何を, 何故に, 如何(いか)にして」
ブログが続かないのは、真面目で完璧主義な人だからです。真面目で完璧主義は長所ですが、ブログを書くときだけは肩の力を抜いて、自分が作っている高いハードルを下げましょう。少しでも書けるようになると自信につながります。

次回はいよいよ最終回「文章を書くこと」について書きます。(やま)