2018年暮れの餅作り

当社は、この10年間、毎年の年末行事として餅作りを行ってきました。
2018年も当社の倉庫で朝から夕方まで餅作りを行い、社員やその家族が餅作りに参加しました。
餅作りは前日より設営を行います。
もち米は、毎年、私の兄が送ってくれる島根県仁多郡横田町のもち米60kgを使います。

餅作りを臼と杵でやっていては、到底一日では終わらない量なので、餅つき機3台を使用してドンドン餅を作っていきます。
それでも朝8時に開始しても、終わるのは夕方4時過ぎになります。
そのあと片付けがありますので、本当に一日中餅作りをしています。
翌日は餅つき器などを、また一年後に使用しますので綺麗にして倉庫の所定の位置に戻し、三日がかりの餅作り行事は終了です。

昨年は毎年参加している方から、大きなお鍋にいっぱいのお雑煮の提供があり大好評でした。
その方から今年も同じく大きな鍋でのお雑煮の提供がありました。

2018年は、それとは別に前田君からスペシャルな鍋の提供があり、大雪で危うく遭難しかけながら秋田県の鹿角市まで出かけ本場のきりたんぽ鍋を自分だけ美味しく食べた後に、厳しい修行の場として体験入学を得て会得した、きりたんぽ鍋を直々に披露してくれました。(2018年12月27日のブログに、秋田での様子がアップされています)

殆どの人が、きりたんぽ鍋は初体験でしたので、これが厳しい修行を得て会得した秘伝の味かどうかは分かりませんでしたが、みんなで美味しくいただきました。(比内地鶏が入った鍋は最高でした)
どうかこれからも秘伝の製法を忘れないでいただきたいと思います。

写真はその日の様子です。