代行の運転手さんに聞いた話。
会社の飲み会で、会社から支給された代行料金をごまかして、自分のポケットに入れてしまう輩がいる。という話。
手口はこうだ!
代行は飲み屋から手配し、代行運転手の運転でその場を出発する。行き先は告げず、最寄りのコンビニで停めてくれと言い、精算。その後、飲酒運転の状態で自分が運転して帰る。というもの。
飲みの会場から自宅までの距離で5000円の区間とすれば、最短料金1000円とした時の差額4000円が自分の小遣いとなるわけだ。
あまりにセコ過ぎる話にびっくり。しかも結構な数の人がやっているとのこと。さらに、特定のジャンルの飲み屋(?F?)の客に多いという傾向もあるようだ。
そんなに飲んでないから大丈夫と思ってやっているのだろうが、事故を起こした時のリスクを考えれば絶対にやってはならない行為。
酒を飲んだら別人格。ということを肝に銘じておきたい。本人が自爆しようがどうでもいいが、他人の人生を台無しにしてしまうことが一番怖い。
当社では飲酒運転を行った従業員は即解雇(クビ!)という厳重な規定があり、日常的にも交通刑務所に服役されている方の手記などを回覧しての啓蒙活動も行っているので、飲んだら乗らないという意識付けができており、飲んだら乗らないのがあたりまえなのだ。
全国の社長さん、会社側の行為を無下にしてしまう人も少なからずいるようなので、領収書の提出を義務付けて下さい。こんな防衛策を取らざるを得ないことが残念でしかたないが、ともかく他人の人生を台無しにしないために!!
(やま)